優乃をベットに眠らせてから、熱さましのシートを出そうと先生の机の近くまで行く。
先生の机にはメモ用紙が張ってあった。
【先生は出張でいません】
そう書かれた紙。
クソッ!
なんでこんな時に限っていねぇんだよ!
そう思いながら、保健室にある薬とかがある引き出しを勝手にあさる。
あ、あった。
熱さましのシート見つけた俺はベットへと戻っていく。
…..苦しそうだな。
眠ってる優乃はすごく苦しそうで。
すぐに熱さましのシートをおでこに張ってやる。
すると少しだけ楽になったのかスヤスヤと眠った。
…..だけどしばらくしてから、苦しそうに顔を歪めて….。
「嫌われちゃったぁ….。」
涙を流しながら寝言を言う優乃を、俺は見ていられなかった。



