「はい、よくできました」
――チュッ
また、軽く触れるだけのキスをされて顔が赤くなる。
私、恥ずかしくて死にそうです。
それから教室まで、一緒に行き授業を受ける。
だけど、今の私は授業なんて全然集中できなくて
気が付けば頭の中は谷型くん…..じゃなくて、龍樹のことでいっぱいだった。
そして昼休み。
私のクラスは授業が少しだけ早く終わったので龍樹を迎えに行くことにした。
…..龍樹….か。
まだ本当は呼びなれないこの言葉。
それに…..。
そっと自分の唇に手を当ててみる。
思い出して恥ずかしくなったせいかまた熱を持ちはじめた。
私、どうしちゃったんだろう….。
ずっと龍樹のことが頭から離れなくて、なんだか胸がドキドキする。



