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う~ん。あんまり良く寝付けなかった。
昨日の出来事のせいで、よく眠れなかった。
そのせいで目の下にはうっすらとクマができてる。
いちおう、普段は使わないファンデーションで隠したけど……。
「大丈夫だよね、これ」
鏡に向かって一人呟く。
きっと、バレることはないと思うけど…。
…よけいな心配かけたくないし。
そう思って扉を開くけど….。
―――あはは、バカみたい…私。
扉を開けた先にはいつもみたいに龍樹は待っていなかった…….。
よけいな心配?
龍樹がそもそもいないのに…?
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