悪役お姫様~人気者王子は甘々彼氏~





「もしも私に悪いと思ってるんだったら、島根くんが全力で守りたいって思える人を探して…


それでその人のことを全力で守ってあげてね」



私がそう言うと島根くんは一瞬切なげな表情をしてから


「わかった」


と笑顔で言った。


「じゃあ、約束ね。

あともうちょっと時間あるし、校内を案内するよ」



「ああ、よろしく」


そうして私達は空き教室を後にした。






「ここが実験室で、ここが生物室」


授業をサボって島根くんに校内を案内する。


ここら辺を案内すればもうすぐで終わる。


「これで校内案内は終了だよ。他にわからないこととかあったら聞いてね」

「サンキュ」


校内を全て案内した私は島根くんと一緒に教室に戻ってる。