「んで、話ってなに?」
首をかしげて聞く。
「俺達、中学同じだったんだけど…」
う~ん。そうだったけ。
そう言われて考えてみる。
あれ、もしかして..。
「もしかして、一年生の時に一緒のクラスだった、島根くん?」
「そうそう。やっと思い出してくれた?」
「うん」
思い出した。
島根くんとは中学生の時に一緒のクラスだったんだ。
高校生活で色んなことがありすぎて、すっかり忘れてた。
それに島根くん、中学のときとあまりにも違かったから、わからなかったよ。
「変ったね」
「ああ」
中学の頃の島根くんは、メガネを掛けていて、前髪も長かった。
それに、もっとオドオドとした感じがした。



