俺がそう言うと、雪は、 あ、そっか!というような顔をした。 「うん、答えられる範囲なら なんでも言うなのー!!」 そう言って、俺の質問を なぜだかウキウキしたように待っている。 「‥‥どうして、 俺の名前を知ってたんだ?」 俺はまず、 かなり疑問に思っていたことを口にした。