「......うん。
みどりちゃんは......最近どうなの?」
照れながらうつむいて、あたしの顔をちらっと見たみこに、待ってましたとばかりにあたしはのろけ出す。
「あたしも好きな人と付き合えそうなんだよね。
っと、みこに話したっけ?裕貴か秀から聞いた?
あたし、本気で好きな人できたの」
「聞いた......けど、そっかぁ。
みどりちゃん、本当に好きな人できたんだね。
私はみどりちゃんはお兄ちゃんと.....って思ってたけどな」
ちょっと残念だな、とみこは文字通り残念そうに笑いながら、電車を待つ裕貴と秀の方を見た。
「なんで秀?
あいつなんか言ってた?」
みこにつられて、あたしも秀たちの方を見たら、秀と目が合ってしまったけど、涼しい顔で笑顔を向けられた。
甲子園で賭けがどうのとか言ってたけど、あれからも朝駅で会ったりしても、特に何も変わってない。
「ううん何も。ただ私が勝手に二人は両思いなんじゃないかって思ってただけ」
「あたしと秀が?ありえないから」
秀といい、みこといい、なんだってそんなことを言い出すのか。
あたしと秀が両思いって、絶対ありえない。
だいたいあいつ今だって彼女いるみたいだし、態度だって全く変えてこないし、あたしだって、好きな人いる。
そもそもあのときのは本気で言ってないだろうし、本気で言ってたとしても、何年も一緒にいて今さらだ。
本気であたしのことが好きなら、もっと早く言ってこいって話よ。
みどりちゃんは......最近どうなの?」
照れながらうつむいて、あたしの顔をちらっと見たみこに、待ってましたとばかりにあたしはのろけ出す。
「あたしも好きな人と付き合えそうなんだよね。
っと、みこに話したっけ?裕貴か秀から聞いた?
あたし、本気で好きな人できたの」
「聞いた......けど、そっかぁ。
みどりちゃん、本当に好きな人できたんだね。
私はみどりちゃんはお兄ちゃんと.....って思ってたけどな」
ちょっと残念だな、とみこは文字通り残念そうに笑いながら、電車を待つ裕貴と秀の方を見た。
「なんで秀?
あいつなんか言ってた?」
みこにつられて、あたしも秀たちの方を見たら、秀と目が合ってしまったけど、涼しい顔で笑顔を向けられた。
甲子園で賭けがどうのとか言ってたけど、あれからも朝駅で会ったりしても、特に何も変わってない。
「ううん何も。ただ私が勝手に二人は両思いなんじゃないかって思ってただけ」
「あたしと秀が?ありえないから」
秀といい、みこといい、なんだってそんなことを言い出すのか。
あたしと秀が両思いって、絶対ありえない。
だいたいあいつ今だって彼女いるみたいだし、態度だって全く変えてこないし、あたしだって、好きな人いる。
そもそもあのときのは本気で言ってないだろうし、本気で言ってたとしても、何年も一緒にいて今さらだ。
本気であたしのことが好きなら、もっと早く言ってこいって話よ。


