「デートって思ってるの、みどりだけじゃねーの。
相変わらずおめでたいな、お前の頭は」
そしていつも通りに生意気な返しの裕貴に蹴りを入れたり、言い合いしながら、駅まで歩いた。
「あ、秀、みこ!おはよー!」
家から一番近い小さな駅。
こんな小さな駅の土曜の朝でも何人か人はいて、その中に裕貴と同じ銀月館の制服を着た幼なじみ兄妹を見つけて手をふる。
あたしが声をかけると、秀は笑顔で手を振り返したけれど、みこは裕貴と目を合わせると恥ずかしそうに微笑んだ。
なんか、空気がいつもとちがくない?
「?......なんかあったの?」
さっと秀のところにいった裕貴から少し離れたところで、みこに声をかけるとやっぱり気恥ずかしそうに微笑む。
「実はね......」
「え?マジ?あいつそんなこと言ったの?
キモっ」
裕貴と何があったのかを、モジモジしているみこの口からきいたとたん、思わず本心が出てしまった。
相変わらずおめでたいな、お前の頭は」
そしていつも通りに生意気な返しの裕貴に蹴りを入れたり、言い合いしながら、駅まで歩いた。
「あ、秀、みこ!おはよー!」
家から一番近い小さな駅。
こんな小さな駅の土曜の朝でも何人か人はいて、その中に裕貴と同じ銀月館の制服を着た幼なじみ兄妹を見つけて手をふる。
あたしが声をかけると、秀は笑顔で手を振り返したけれど、みこは裕貴と目を合わせると恥ずかしそうに微笑んだ。
なんか、空気がいつもとちがくない?
「?......なんかあったの?」
さっと秀のところにいった裕貴から少し離れたところで、みこに声をかけるとやっぱり気恥ずかしそうに微笑む。
「実はね......」
「え?マジ?あいつそんなこと言ったの?
キモっ」
裕貴と何があったのかを、モジモジしているみこの口からきいたとたん、思わず本心が出てしまった。


