土曜、早朝。
銀月館の制服のブレザーに赤いネクタイ、エナメル素材の大きな青の部活バックを持った、あたしと同じく部活に行く弟裕貴。
ちょうど時間が一緒になり、駅まで二人で歩く。
「なんで今日そんな気合い入ってんの?
部活に行くだけじゃねぇの?」
裕貴とは違い、私服通学のあたしは部活に行く時も私服。
外見には常に気を使ってるけど、まあ確かに今日はいつもよりも少しだけ気合い入ってるかもしれない。
念入りに巻いた金茶色の髪に、気合いの入ったメイク。
上着から下着まで勝負仕様だ。
そんなあたしを裕貴は上から下までジロジロ見る。
「あたしはいつでも気合い入ってんの。
365日常に迎撃体制よ」
「誰を迎撃してんだ、テメーは。
明らかにいつもより気合い入ってんだろ」
「まぁね、好きな人に休日会えるわけだし?
デートみたいなもの?」
デートというか合コンだけど。
それを言うと裕貴にまたバカにされそうなので、それは心の中にしまっておく。
銀月館の制服のブレザーに赤いネクタイ、エナメル素材の大きな青の部活バックを持った、あたしと同じく部活に行く弟裕貴。
ちょうど時間が一緒になり、駅まで二人で歩く。
「なんで今日そんな気合い入ってんの?
部活に行くだけじゃねぇの?」
裕貴とは違い、私服通学のあたしは部活に行く時も私服。
外見には常に気を使ってるけど、まあ確かに今日はいつもよりも少しだけ気合い入ってるかもしれない。
念入りに巻いた金茶色の髪に、気合いの入ったメイク。
上着から下着まで勝負仕様だ。
そんなあたしを裕貴は上から下までジロジロ見る。
「あたしはいつでも気合い入ってんの。
365日常に迎撃体制よ」
「誰を迎撃してんだ、テメーは。
明らかにいつもより気合い入ってんだろ」
「まぁね、好きな人に休日会えるわけだし?
デートみたいなもの?」
デートというか合コンだけど。
それを言うと裕貴にまたバカにされそうなので、それは心の中にしまっておく。


