じゃ後はご自由にどうぞー、と一人だけベッドに腰かけて高見の見物をしだした秀。本気でマイペース過ぎる。
敦士たちの出方を伺っていると、敦士とあたしの顔を交互に見てから、理穂が一番最初に口を開いた。
「最初はにっしーの家に行ったんだけどね、にっしーいなくて......。
お家の人にいって待たせてもらってたんだけど、さっき帰ってきた弟さんがたぶんここって連れてきてくれたの」
「裕貴が?」
「そう。そんなことよりも、どういうことだよ?
部活やめるってマジで言ってんの?」
やっぱそれか......。
まさか秀の家にまでくるとは思わなかったけど、きた理由としてはそれしかないと思ってた。
「......うん。
ただでさえ噂のことでみんなに迷惑かけてるし......、くわしいことは話せないけど、一輝くんにも嫌われて、みのるにも失望された以上、もうあそこにはいけない」
なんとなく二人と目を合わせることができないまま、ポツポツと言葉を発した声は自分でも引くくらいいつもより小さいものだった。
「はぁ?噂はどうでもいーけど、一輝に嫌われてみのるにも失望された、ってなんだよソレ。
あーもう!わっかんねーなくそっ!!」
誰も口を開かないせいで、キャプテンなのに事態が断片的にしか分からない敦士はガシガシと頭をかきむしると頭を抱え込んで深くため息をつく。
敦士たちの出方を伺っていると、敦士とあたしの顔を交互に見てから、理穂が一番最初に口を開いた。
「最初はにっしーの家に行ったんだけどね、にっしーいなくて......。
お家の人にいって待たせてもらってたんだけど、さっき帰ってきた弟さんがたぶんここって連れてきてくれたの」
「裕貴が?」
「そう。そんなことよりも、どういうことだよ?
部活やめるってマジで言ってんの?」
やっぱそれか......。
まさか秀の家にまでくるとは思わなかったけど、きた理由としてはそれしかないと思ってた。
「......うん。
ただでさえ噂のことでみんなに迷惑かけてるし......、くわしいことは話せないけど、一輝くんにも嫌われて、みのるにも失望された以上、もうあそこにはいけない」
なんとなく二人と目を合わせることができないまま、ポツポツと言葉を発した声は自分でも引くくらいいつもより小さいものだった。
「はぁ?噂はどうでもいーけど、一輝に嫌われてみのるにも失望された、ってなんだよソレ。
あーもう!わっかんねーなくそっ!!」
誰も口を開かないせいで、キャプテンなのに事態が断片的にしか分からない敦士はガシガシと頭をかきむしると頭を抱え込んで深くため息をつく。


