「でも.......っ、やっぱり、心配だよ。
あらゆる方向からって、さっきの子だけじゃなくて、他の子からも恨まれるってこと?
一輝は知ってるの?」
「一輝くんは知らないし、言うつもりもない。
この大会前の大事な時期にそんなこと話して、動揺させたくないもん。それに、これくらい大したことじゃないから」
こんなこと聞かされたところで、一輝くんだって反応に困ると思うし。
別にイジメられてるってわけじゃない、若干いや若干ではないかもだけど、とにかくあたしには何人か敵がいるってだけで。
「そうだとしても!一輝は知りたいんじゃないかな。
少なくとも、僕だったら嫌だ。好きな人が嫌がらせ受けてるのに自分だけ知らないままなんて」
身振り手振りまで大げさにつけて、なぜか一輝くんに話すことをすすめてくるみのるにはっきりと首をふった。
「なんでみのるがそんなムキになんの?
自分でなんとかできるから大丈夫。
あたしのことよりも、理穂のこと心配してあげたら?
あたしほどじゃないけど、理穂も妬まれてるみたいだし、もしかしたら嫌がらせとか受けてるかも」
何でもはっきりと言い過ぎるあたしとは違って、理穂はそこまで直接的な恨みを買ってることはないと思うけど、一応それでも気にかけてあげといた方がいいかも、と付け足しておいた。
好きな人がどうのとみのるが言い出したから。
あらゆる方向からって、さっきの子だけじゃなくて、他の子からも恨まれるってこと?
一輝は知ってるの?」
「一輝くんは知らないし、言うつもりもない。
この大会前の大事な時期にそんなこと話して、動揺させたくないもん。それに、これくらい大したことじゃないから」
こんなこと聞かされたところで、一輝くんだって反応に困ると思うし。
別にイジメられてるってわけじゃない、若干いや若干ではないかもだけど、とにかくあたしには何人か敵がいるってだけで。
「そうだとしても!一輝は知りたいんじゃないかな。
少なくとも、僕だったら嫌だ。好きな人が嫌がらせ受けてるのに自分だけ知らないままなんて」
身振り手振りまで大げさにつけて、なぜか一輝くんに話すことをすすめてくるみのるにはっきりと首をふった。
「なんでみのるがそんなムキになんの?
自分でなんとかできるから大丈夫。
あたしのことよりも、理穂のこと心配してあげたら?
あたしほどじゃないけど、理穂も妬まれてるみたいだし、もしかしたら嫌がらせとか受けてるかも」
何でもはっきりと言い過ぎるあたしとは違って、理穂はそこまで直接的な恨みを買ってることはないと思うけど、一応それでも気にかけてあげといた方がいいかも、と付け足しておいた。
好きな人がどうのとみのるが言い出したから。


