プリマネ!恋はいつでも真っ向勝負

「あのさぁ、あたし年上だし一輝くんの彼女だし、金子くんが気つかうのも分かるけどさ、何でも遠慮せずに言ってよ、マネージャーなんだし。
てか、敦士やみのるみたいに気軽に話しかけてくれていいからね。

ほら同じ部活なのに遠慮したり気使ってたりしてたら、お互いやりにくいっしょ」

「で、ですよね......。

......じゃ、じゃあさっそく、トス上げてもらうの頼んでもいいですか?」

「もちろん!いこいこー」


やっぱりまだ気を使ってるみたいだったけど、それでもトス上げを頼んでくれた金子くんに嬉しくなる。

いつまでも壁作られててもやりにくいしね。


「そっち持ちますよ。
バットお願いしてもいいですか」

「ありがとー」


箱いっぱいに入ったTボールを持ち上げると、持つのをかわってくれた紳士金子くん。