「ああ、みのるな......。
あいつもよくわかんねーやつだよな。
まああいつは他人だから言えるんだろ、あんな野球狂が家族にいねーから。
みのるだって、あのジジイが身内だったら......」
高田っちがきてからというもの、なぜかテンション高いみのる。敦士をうらやましがるみのる。
そんなみのるを、敦士は理解できないヤツだと言う。
敦士には悪気はない。それは分かってる。
ていうか、どっちも悪いわけじゃない。
「あのさぁ、敦士。
アンタがおじいちゃんのことを嫌がる気持ちも分かるけどさ、あんまそういうこと言わない方がいいと思う」
「は?」
声をひそめたまま、敦士をじっと見ると、敦士はそんなあたしをいぶかしげに見つめる。
......どこまで言っちゃていいものか。
やりにくいなぁもう。
こういう根回しみたいなの苦手なんだよね。
やっぱあたし、サポートとかみんなの関係が上手くいくようにみたいな、マネージャー的なこと向いてないわ。
あいつもよくわかんねーやつだよな。
まああいつは他人だから言えるんだろ、あんな野球狂が家族にいねーから。
みのるだって、あのジジイが身内だったら......」
高田っちがきてからというもの、なぜかテンション高いみのる。敦士をうらやましがるみのる。
そんなみのるを、敦士は理解できないヤツだと言う。
敦士には悪気はない。それは分かってる。
ていうか、どっちも悪いわけじゃない。
「あのさぁ、敦士。
アンタがおじいちゃんのことを嫌がる気持ちも分かるけどさ、あんまそういうこと言わない方がいいと思う」
「は?」
声をひそめたまま、敦士をじっと見ると、敦士はそんなあたしをいぶかしげに見つめる。
......どこまで言っちゃていいものか。
やりにくいなぁもう。
こういう根回しみたいなの苦手なんだよね。
やっぱあたし、サポートとかみんなの関係が上手くいくようにみたいな、マネージャー的なこと向いてないわ。


