最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。この時点でまだボタンは押せてませんがお陰様で完結を迎えました。


きちんと書き出したのは昨年末。けれど、それまでにぼんやりとしたストーリーはありました。


いつもタイトルから先に決めて書き出す私。


最初、「愛を教えてくれないか。」と言うタイトルで下書きっぽいものを書いてました。


けれど、書きたい内容とタイトルにギャップを感じ今ひとつしっくりこず。


それでも非公開でちょこちょこ書いてたのですがいつになくタイトルしっくりこんなぁと。書き出してるのにタイトルが全く決まらないとかあまりこれまでになかったので自分でも不思議な感じでした。


でまぁ、それでも書いてると何となく話しの流れから教えてよ、と言うキーワードが浮かんだので今のタイトルに。


それでも決定は出来ず、(仮)なるものをつけていたのですが(笑)


後半を迎え、サブタイトルを今のものに変更し漸く(仮)を取ることが出来ました。いやぁ、こんなにタイトルで悩んだの初めてです^^;


後、登場人物の事を少し。


何となくお気づきですが、桃太郎からパクってます(笑)


このお話の主人公であるヒロインは桃原(ももはら)杏子。桃太郎から取りました。


そしてヒロインが思いを寄せる課長は三鬼(みき)直太朗。これ、三鬼さんって実在するお名前なんですよね。凄いですよね、こんなお名前って。強そうな名前ですよね。


だけど、鬼だと退治されるだけになっちゃうので、杏子と共に問題に立ち向かうよう思いを込めて、太郎を名前に入れました。


後は後輩の乾くん。


イケメンの乾くん。ヒロインを惑わす相手にしたかったけど、いつものパターンなっちゃうし、とことんヒロインを助ける存在に。


ご主人様に忠実な?犬にあやかってつけました。


そして雉原(きじはら)さん。雉って最後にお供に加わりますよね。雉って見た目綺麗だけど結構、桃太郎の中では鋭いくちばしで攻撃的なんですよ。


なので美人だけどやり手のスーパーウーマンにしてみました。


あっ、猿は弟のマサルね(笑)