お助け倶楽部の事件簿

「へ?」

「その手があったか。よし、そうしよう!」

そう言って涼が私の髪の毛をぐちゃぐちゃとかき回したが、私には意味がわからない。

「そうしよう、ってどういう事?」

「だからぁ」

大きな口を開けて涼はニカッと笑う。


「火事を起こしちゃえばいいんだよ」