クール男子の取扱説明書




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「祐月~風呂入ってくるぞ~、温泉だぞ温泉!!!」


ロビーに今、俺と渉で来ている。
俺は、椅子に座ってテーブルに肘を付いていると、目の前の渉がはしゃぎ出した。


「早く行くぞ!」


「え~」


俺は今、それどころじゃない。できれば、この旅行中に石原さんに告白したいんだ。
それでも、こんなことを渉には言えなくて、渉の思うままに、温泉に来てしまった。