「はなぢでそゔ~~~」 「大丈夫。ほら、ティッシュ」 今井くんが、私の手のひらにティッシュを置いた。 「今井くん、なんで私の隣に座ったの?」 「いや、あの、これはどう見てもここしかないでしょ」 まぁ、それもそうか。 涼太さんが運転席で、亜紀さんが助手席。 亜紀さんの後ろが中村で、その横が佐倉くんでその横が野村くん。 そして、野村くんの後ろがのっちで、のっちの横が私でその横が…… とりあえず、私は今井くんとのっちに挟まれている。