俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?

「矢野~、やれやれ~」




なぜか、後ろで矢野の友達がけしかけている。




同じ学校の子…じゃないよね?




見かけたことないし。







「テメーに関係ねーだろ」




「関係あんじゃん。実際助けてって言われたし。な?ねーちゃん」




矢野があたしを見て笑う。




ホントのホントに、あたしだって気づいてないよね!?




からかわれてたら、どうしよう。




とりあえず、黙って軽く頷いた。