俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?

「そこのファーストフード店に入ろ」



「勘弁してぇ」



あたしは、一刻も早く帰りたいのに。



「お願い。ポテトだけ食べたら、すぐに帰るから」



「うーん…」



また美琴の押しに負けて、



結局店に入ることに。








周りの人が、あたしたちを見てる。



やばいよ、やばい。



あたし、絶対変なんだ。



オネエがいるって思われてたら、どーしよう!!



「おねぇ…」



「えっ!あたしはオネエじゃありません!!」



すぐ側には、あたしの顔を見て驚いている美琴の顔が。



「おねぇ…ちゃん?」



ああっ!!



美琴があたしを呼んだだけか。