俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?

結局、寿くんは宮ちゃんに夢中で、あたしには気づかなかった。





あんなに一緒にいたのに…





こんな、あっけないんだね。





また、ぽかんと心に穴が開いてしまった。










お店を出て、木枯らしに吹かれる。





寒っ…。





なのになんで、アイスなんて。





近くのゴミ箱にアイスを捨てようとしていると…。




「もったいねー」




ひっ。




この声は…。