改札前に、寿くんの姿を見つけた。
他校の女子生徒に囲まれ、写真を一緒に撮っている。
さすがにウチの学校の子たちはもう寿くんを囲んで騒ぐってことはないんだけど、
他校生は遠慮がないから、こんな光景によく出くわす。
それに寿くんって、頼まれるとイヤって言えないんだよね~。
優しいんだけど、あれでは女の子たちが群がる一方だ。
静かに近寄ると、寿くんがあたしに気づいた。
そして、軽く手を上げる。
「美夜ちゃん、おはよ。あ~、ごめんね。カノジョと待ち合わせしてるから」
そう言い女子をかきわけ、あたしの方へと駆け寄ってくる。
…気まずい。
女の子たちの視線が、毎度痛すぎる。
うしろから、突き刺さるような視線を浴びながらの登校。
正直…
かなり気分がよろしくない。
他校の女子生徒に囲まれ、写真を一緒に撮っている。
さすがにウチの学校の子たちはもう寿くんを囲んで騒ぐってことはないんだけど、
他校生は遠慮がないから、こんな光景によく出くわす。
それに寿くんって、頼まれるとイヤって言えないんだよね~。
優しいんだけど、あれでは女の子たちが群がる一方だ。
静かに近寄ると、寿くんがあたしに気づいた。
そして、軽く手を上げる。
「美夜ちゃん、おはよ。あ~、ごめんね。カノジョと待ち合わせしてるから」
そう言い女子をかきわけ、あたしの方へと駆け寄ってくる。
…気まずい。
女の子たちの視線が、毎度痛すぎる。
うしろから、突き刺さるような視線を浴びながらの登校。
正直…
かなり気分がよろしくない。


