俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?

そうするつもりなんてなかったのに、胸が矢野の胸元にあたっている。




「ちっ、違…これは、頭が」




ズラがずれるとも、言えない。




「頭?本能が俺を求めてるってことか、今すぐキスする?それとも…」




ちっ、違ーう!!!!




もう、なにを言ってもエロモードの矢野には、なにも通じそうにない!




あたし、大ピーンチ!








ここはもう、強硬突破しかない?




非常手段を考えていると…。




ガチャッと、




部屋のドアが開いた。