きっときっかけが欲しかった あなたに話しかける口実 それは些細なことなのに 口にするまでにたくさんの時間が必要で 口にしている今でさえ ほらね 声が震えて恥ずかしくて 君の顔を見ることすらできない こんな事言ったら 君は笑うかな どんな顔をするかな ちょっとの勇気と たくさんの出来事 君がくれたものたちが 私の背中を押してくれる そう それは ほんの少しのきっかけ。