しばらくすると玄関のチャイムが鳴り

「おはようございます。お迎えに参りました」



私は返事をすると、あなたの入った棺をゆっくりと持ち上げました。



それから玄関へ向かって歩き始める。






涙が零れ始めるなかを・・・・・・・