「そーなんだ!澪ちゃん用事か〜。 用事なら仕方ないよね!」 「うん、誘ってくれたのにごめんね」 「明日遊園地行くか!」 「おっ、さんせー!!」 「遊園地なんて久しぶりだわ!」 「茉莉も久しぶり! 祐樹達と行くの楽しみだなー!!」 「あのさ…私明日の準備とかあるから帰るね……」 私は彼らの楽しそうな会話を聞いてるのが辛くなったから帰ると声を掛けたが誰も気付いていない……。 私はそのまま部屋を出て一階に降りた。