積み重なっているコンクリートを何とか寄せ、体が見えてきた所で再び腕を引っ張り、俺は埋まっていた人を救出。
「(本当に女の子だった・・・・)」
少女は半ばぐったりとしていて(埋まってたのだから無理も無い)そっと背中に乗せるとそのままさっきまで自分が立っていた所まで連れ出した。
敷くような物・・・・・は無論無いので、仕方なく近くの塀にもたれさせた。
少女の身体はあちこち傷だらけで、だが幸いにも頭には何の外傷も負っていなかった。
ふと半開きだった少女の目が開かれた。
「あ、すみません・・・・ちょっとばかり意識失ってたみたいで・・・。」
少女は体勢を立て直そうとする。
「きゃっ・・・痛い・・・・。」
だが、すぐに腕を押さえた。
「大丈夫か・・・っつっても大丈夫じゃねえよな。悪いな。あそこから出す事ぐらいしか出来なくて・・・。」
「いえっ・・・助けて頂いただけでも十分ですから・・・。」
「(本当に女の子だった・・・・)」
少女は半ばぐったりとしていて(埋まってたのだから無理も無い)そっと背中に乗せるとそのままさっきまで自分が立っていた所まで連れ出した。
敷くような物・・・・・は無論無いので、仕方なく近くの塀にもたれさせた。
少女の身体はあちこち傷だらけで、だが幸いにも頭には何の外傷も負っていなかった。
ふと半開きだった少女の目が開かれた。
「あ、すみません・・・・ちょっとばかり意識失ってたみたいで・・・。」
少女は体勢を立て直そうとする。
「きゃっ・・・痛い・・・・。」
だが、すぐに腕を押さえた。
「大丈夫か・・・っつっても大丈夫じゃねえよな。悪いな。あそこから出す事ぐらいしか出来なくて・・・。」
「いえっ・・・助けて頂いただけでも十分ですから・・・。」



