次の日
美夜がテンション高めに話してきた
「白羽くん
決定じゃないけどもしかしたら行けるかもって!」
「本当?良かったね美夜!」
白羽とは1年の時同じクラスだったけど関わったことはなくて
まさか時々入院しているって知らなかった私は
行けるかどうか不安だった
美夜は白羽が好き
やっぱり一緒に仲良く良ければ良いって思ってた
私も樹と同じ班だし
私にとっても美夜にとっても今回の自然の森へ行く行事は滅多にない大チャンス
逃すわけにはいかなかった
だけど白羽は体が弱いみたいだから
行けるかどうか兄であるリュウさんでさえもわからないほど
私は美夜と一緒に大丈夫かハラハラしていた
私が樹と同じ班になるだけじゃ駄目
美夜も白羽と同じ班にならないと意味がなかった
それがどうやら昨日白羽に会いに行った際
行っても良いとオッケーされたらしいのだ
それを話す美夜は本当に幸せそうで
絶対に楽しみたいと深く思った
私にとっても美夜にとっても
今回の行事は
思い出深いことになりそうだったから―――


