僕があの子を好きになっても良いですか?anotherstory










それから私は美夜の恋が叶うよう

白羽について調べ始めた



結果は予想通り




収穫なし






そもそも話したことのないクラスメイトだ

向こうだって私のこと知っているかどうかだし

顔見知りでもない私が白羽を調べるなんて無謀だ

私は休み時間机に突っ伏した





「別に良いよ萌
あたしはあたし自身で色々知るから」


「…美夜は強いねー」


「好きだからねっ!

萌は柿沢くんとどうなのよ?」




樹ねぇ…




「全く話してない」


「駄目じゃん」


「その通りだね」




美夜と笑っていると

先生が来た

美夜が手を振って自分の席に戻った