僕があの子を好きになっても良いですか?anotherstory










「樹…

私も
樹が好きだよ…?」


「萌……?」


「私もずっと
幼稚園の時から
樹のこと大好きだったんだよ?

それなのに樹ってば
私に対して冷たくなっちゃって…

嫌だったし
寂しかったんだからね?」


「ごめん…萌……」


「これからは一緒にいてくれるんだよね?」


「……勿論(もちろん)…
当たり前だろ…?」


「私だけの傍にいてね?」


「当たり前だろっ……?」


「私だけの
王子様でいてね?」






『この子は私の王子様だよっ!』





「当たり前だろ?
俺は萌だけの王子様だよ

だから萌も
俺だけのお姫様でいてくれよな?」