僕があの子を好きになっても良いですか?anotherstory












「俺…
萌が好きだ……」




萌の手を強く握りながら

俺は話し出す

今までずっと想って来たキミへ向けて




「萌は覚えてないかもしれねぇけど
幼稚園で初めて会った時から…
俺はずっと萌が好きだったんだ

だけど俺は自信がなくて…

俺よりも良い男が萌にはいるって思って
ずっとずっと言えないできた

でも嫌なんだ
萌が他の男のモノになるって思うと
萌は渡さねぇって思えてきて…

萌が他の男のモノになるなんて
考えられねぇ

萌…
俺はお前が好きだ」




恥ずかしくって

爆発しそうで

本当は今すぐにでも顔を背けたかった



だけど

これが俺の想いだから

誰にも曲げられない

誰にも折ることが出来ない俺の想いだから




真っ直ぐに

萌の目を見て話したかった