僕があの子を好きになっても良いですか?anotherstory








斗真は黒岩の班の所にいた

斗真が問い詰めるも黒岩は余裕そうに「知らない」と言い張る

萌が心配そうに叫んでいた




すると黒岩が本性を出した

ずっとずっと黒岩は斗真が嫌いだと思っていた

文化祭の出来事がきっかけで

だけどあの話には続きがあった



黒岩がずっと嫌っていたのは

斗真ではなく黒木さんの方だったのだ

しかもその理由に俺は呆れた




ヒステリックに叫ぶ黒岩に

珍しく怒りを露わにして言い返す斗真





「…ねぇ大丈夫なの?白羽」


「わかんね…
けどそろそろ止めた方が…」



萌と後ろからふたりを見ていると

斗真が膝から崩れ落ちた

…あの馬鹿…普段怒んねぇからだ




倒れんなよ?

絶対に

お前が倒れたら黒木さんが哀しむ

黒木さんが哀しんだら萌も哀しむんだ




絶対に俺らが守る

責任だの何だの全部引き受けてやる

俺らはそう決めたんだよ……!