ボクは高校の入学式までの1週間
ずっと真琴の元へ通った
そしてその間に真琴から告白され付き合うことにもなった
そして明日が入学式だとなった日
ボクは真琴に決意を伝えた
「真琴
ボクが高校を卒業したら…結婚してほしいんだ」
「へっ……?」
「ボクは真琴と家族になりたい」
「……心くん…」
「中学校3年間考えてわかった
ボクは真琴しかいないんだって
真琴前に言っていたでしょ?
家族を作るのが夢なんだって
子どもにいっぱい恵まれて
幸せな家庭を作りたいんだって
ボクにその夢…叶えさせてくれないかな?」
「…………」
「高校3年間の間
ボクは真琴を支えられるようになるから
真琴の両親にも認めてもらうつもりだ
婚姻届けも書いて役所に提出する
本物の婚約指輪と結婚指輪を真琴の薬指にはめさせる
真琴と家族になりたい」
ベッドの上で上体を起こしながら
ベッドの上に座るボクを見つめてくる真琴
沈黙が続いた
…無理なのかな?と諦めた頃
真琴が泣きながらボクに抱きついた


