僕があの子を好きになっても良いですか?anotherstory









お返しのつもりで茶化すと

斗真は顔を真っ赤に染めた

…わかりやすい奴




「あー興奮するな
またぶっ倒れるぞ?」


「だ…大丈夫……」




『大丈夫だって言う奴が1番大丈夫じゃない』

そう言ったのは斗真自身

…本当にコイツ大丈夫か?

女子に弱いんだから…まったくよ




「樹っ!」


「おー…萌」




萌が黒木さんを連れてやってきた

…相変わらず好きだって思う俺は重症だ




萌が斗真と自己紹介をし合う

1年の頃同じクラスだと知っていたけど

接点は全くなかったようだ




「白羽くんと柿沢くん
改めてよろしくね」




満面の笑みを浮かべた黒木さんが言ってくる

やっぱり黒木さんって美人だな

まぁ俺は萌一筋だけど



そんなことを思っていると