心配してきた自然の森
何も起こらないことを祈ったけど
それは散って行った
夕ご飯のカレーを作り終え
花火の準備に取り掛かろうと
俺は他のクラスの担任の先生方と
用意した花火をまとめていた
「……雨…降って来ましたね」
1人の先生がポツリと呟いた
「一旦避難しましょう」
学年主任の先生の合図で近くの屋根下にはいる
それを待っていたかのように雨は強さを増した
「花火出来ますかねぇ?」
別の女性教師が呟いた
その数分後雨は止んだ
「クラス見てきましょうか」
再び学年主任の先生の声で
俺たち教師陣は自分たちのクラスが使っている
屋根下に向かった


