い、いきなりすぎるよ川北くん…。 けれど今のわたしにとっては好都合、水野くんのはなせるチャンスだから。 それから授業をうけ、放課後。 「水野くんっ、クリスマスパーティーのことだけど、なにか考えた?」 まっすぐ水野くんのほうへむかい声をかける 「なにも」 ですよね、水野くんのことだから寧ろパーティーの事なんて忘れてたんじゃない?