疾「理央ちゃんお疲れさま。緊張しなかった?」
部屋に戻ると疾風がオレンジジュースを出してくれた。
理「ありがと。少し緊張したけどでもそんなにかな。」
覇桜にいた頃からああやって大勢の前に立つ事は結構あったから慣れてるんだよね。
菜「理央すごく堂々としてたもんねー。私なんて自分の挨拶の時すごく緊張したもん!」
陽「そうそう!“お願いします”のこと“お願いごじゃります”って言ってたもんな!あれは傑作だったぜ。‥‥っ痛え!!何すんだよ!?」
菜「陽希が馬鹿にするからでしょ?馬鹿に馬鹿にされるのって一番屈辱的だわ。」
陽「何だとー!?」
陽希が菜々夏の事を馬鹿にしたことで、菜々夏が陽希の足を思いっきり踏んだ。
そして始まった二人のバトル。

