疾「ごめんね、いきなり連れて来たりして。」
そう申し訳なさそうに言うのは、他校なのに何故かここにいる五十嵐疾風。
どうやって入ったの?
しかも制服は堂々とそのままだし。
こいつ等には何でもありなのか?
優「でー?この子を連れて来てどうするわけ?」
そうだった、どうして私が連れて来られたのか聞かないと。
色々と衝撃があり過ぎて忘れるところだったよ。
理「あの、私何かしましたか?」
私を呼んだらしい神谷翼に問いかける。
すると、座っていたソファーから立ち上がり私の目の前まで来て立ち止まった。
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