理「…やばい、遅れる。」 あれから珀龍神との接触は一切なく、平凡に学園生活を過ごしていた私。 今日もいつもように、昼休みに永遠の所でお昼寝をしていた。 永「おーい理央、起きねえと授業始まっちまうぞー。」 理「う〜ん……え、もうこんな時間??」 永遠に起こされて時計を見ると、既に授業が始まる2分前だった。 小走りで教室に向かう。 無駄にここの学園広いんだよね。 本当に急がないとちょっとヤバイかも…。 真面目な地味子を演じている以上、授業に遅れるわけにはいかない。