“守るなんて言葉、簡単に言わない方がいいよ”



その意味は何なんだ?




その真っ黒な瞳と関係してんのか?


考えれば考えるほど謎は深まっていくばかり。



フッ、おもしれぇ…。


陽「翼が興味持ったその不思議な女に俺も会ってみてぇ!!」



疾「会えるんじゃない?どうせ探すつもりだろうし…だろ?」




…当たり前だ。



翼「…あぁ。優聖、調べろ。」



俺はパソコンの前にスタンバイしていた優聖に言った。




優「はいよ〜。」



部屋にはカタカタとキーボードを叩く音が響きだした。





絶対ぇ見つけ出してやる。



俺は持っていた煙草を灰皿に押し付けた。





†翼side end†