陽「で、今からどう動くんだ?」
優「さっき一樹から連絡があって、ここに攻めてきた奴らの正体は分かったぜ?朱雀だってよ。」
ここに着く前、伸びて気を失っていた奴らの仲間から一樹たちが情報を聞き出し連絡をくれた。
朱雀か…ついこの前に話に上がった族だったな。
疾「俺らの注意が甘かったな。まさかここで動いてくるとは思わなかったよ。優星、朱雀の溜まり場は分かったか?」
カタカタとパソコンを叩き続ける優星に疾風が言った。
優「それがよー、どうも溜まり場を移したらしくて、どう言うわけか中々見つからねぇの。前回もそうだったけどよ、何で朱雀の情報の守りがこんなにも固いわけ?」
ガシガシと頭を掻いて若干イライラしている様子の優星。
だが、言われてみれば確かにそうだ。
朱雀は珀龍神より格下。
情報のガードもそんなに難しくはないはずだ。
にも関わらず、情報を調べようとすれば中々出てこない。
何故だ?
今回のこの出来事には何か裏がある気がする。

