†翼 side†
ドカッバキッ
連絡を受け、優聖とその場所まで行くと、ボロボロになりつつある下っ端3人が10人程の相手とやり合っていた。
チッ、舐めたことしやがる。
優「おーおーやってくれるじゃねえの。」
優聖も顔は笑っているが雰囲気でかなり頭にきていることが分かる。
それは俺も同じだ。
翼「…行くぞ。」
俺たちがバイクを止めて近づいていくと下っ端の一人が俺と優聖に気がついた。
「そ、総長!優聖さん!!」
その声で全員の視線がこちらに向く。
翼「遅くなって悪りぃな。よく耐えてくれた。」
「そんな事ないっす!逆にこんな有様ですみません。」
優「おめぇらが謝る事じゃないっしょ。ま、あとは俺たちに任せときな〜。」
そう言って下っ端3人を後ろに付け、目の前にいる連中を見据えた。

