No.1ガール〜桜の姫〜①



10…いや20はいるね。



公園の入り口には金属バットやパイプを持った男たち。



反対側にも入り口はあるけど、そこも同じように男たちが塞いでいる。




翼「チッ…。」


疾「あーぁ、ちょっと手遅れだったね。」




もしかして、もしかしなくても私、面倒事に巻き込まれた感じ?



……最悪だ。


もう少し早く帰ればよかった…。



軽く後悔していると、いつの間にか私は神谷翼と五十嵐疾風によって挟まれていた。