そこにあったのは小さな泉。 その周りを丸い光がいくつも飛んでいる。 菜「うわぁー、ホタルだ!」 光の正体は夏の風物詩とも言えるホタルだった。 理「……綺麗。」 たくさんのホタルの光はまるで空の星が近くにあるようだった。 初めて見たかも…。 陽「だろだろ??適当に歩いてたらここ見つけたんだよ!」 疾「こんなにもホタルがいるのも珍しいね。ここの水が綺麗な証拠だよ。」 優「陽希にしてはなかなかやるじゃねぇか。」 他の皆もこの幻想的な風景に魅入っていた。