興奮する陽希に着いて、私たちは真っ暗な森に入って行った。 理「ねえ一体何があるの?」 陽「それは着いてからのお楽しみだ!」 どうやら教えてはくれないらしい。 森の中はある程度整備されていて、一本の小道が奥へと続いていた。 5分ほど歩いて行くと、前を歩いていた陽希が立ち止まった。 陽「ここ!いいか、まじでやべぇから!」 そして再び進むと少し森が拓けた。 そこには私たちが想像していた以上の風景。