翼「…お前ら、何やってんだよ。」 赤面する私を他所に、何も気にしていない様子で皆のところへ向かう翼。 優「いや~、外を見てたら丁度面白そうなことになりそうだったんで皆で見学しようと思ってさ~。お邪魔だった?ニヤ」 翼「ったく…。」 疾「まあまあ、とりあえずよかったじゃん。俺らからしてみればやっとかって感じだけど。ね、理央ちゃん。」 理「あはははー……。」 笑うことしかできません…。 本人が気づく前から疾風たちは知ってたんだもんね。 何か、自分の鈍感さに呆れるよ。