思いがけない自分の行動にかなり戸惑う。 これじゃあ離れたくないって言ってるのと同じだよ…。 私は恥ずかし過ぎて翼を見ることができなかった。 だから、今翼がどんな顔をしているのか分からない。 …と、とにかくこの場から逃げたい。 理「も、戻るんでしょ?ほら、早く行こ…キャッ」 真っ赤であろう顔を見られないように下を向いたままサッと立ち上がった私。 次の瞬間、グイッと腕を引っ張られ、気が付くと私は翼に抱きしめられていた。 …え、ちょっと待って。 この状況は一体何???