陽「よっしゃ飯も食ったし、優聖、泳ぎに行こうぜ!!」
優「はぁー…しゃーねえな。今日は陽希に付き合ってやんよ。」
両手に浮き輪を抱えた陽希とその後を仕方なく着いて行く優聖。
優聖が陽希の遊びに付き合うなんて珍しい事もあるんだね。
いつもは適当にあしらってばっかりなのに。
菜「ねえ疾風、私達も泳ぎに行こうよ!」
疾「そうだな。翼、理央ちゃん、ここ任せてもいい?」
理「うん。荷物は見とくから楽しんできて?」
せっかく来たんだから、菜々夏と疾風も二人でカップルらしく遊びたいだろうしね。
疾「ありがと。少ししたらまた戻ってくるから。」
理「ごゆっくり〜。」
私は二人に手を振って見送った。

