頭の中であの日の事が鮮明に蘇る。 青空の下、笑顔のあの子。 ダメ、そっちに行かないで…。 『ばいばい、理央。』 その瞬間、あの子の体が、声が、笑顔が ーーーーーー消えた。 理「いやぁぁぁぁ!!!」 バンッ 陸「理央!!」