菜「皆やっほー!ってあれ、理央寝てる?」 勢いよくドアが開いたかと思うと、菜々夏と疾風が入ってきた。 優「この時間に二人で来るなんて珍しいな。どうしたわけ?」 疾「菜々夏が理央ちゃんのとこへ行くってきかなくてさ。その理央ちゃんは寝てるっぽいけど。」 陽「はぁー、疾風だけなら静かだったのにさ。俺の優雅なサボりが台無しじゃんかー。」 菜「ちょっと陽希、それどう言う意味よ!!」 一気に騒がしくなった教室。 はぁー、ったくこいつらが揃うといつもこうだな。