No.1ガール〜桜の姫〜①



菜「うわ〜さすが最上階。広いし眺めも最高だね!こんな所に一人暮らしなんて理央羨ましい!!」



部屋に入るなりテンションが上がっている菜々夏。



理「一人暮らしにしては広すぎるよ。」



部屋とかも無駄に余っちゃって、掃除するの大変だしね。



私はコーヒーの入ったマグカップを二つ持って菜々夏の隣に座った。



理「はい、コーヒーだけどよかった?」



菜「うん、ありがと。珍しく今日はココアじゃないんだね。」



菜々夏が私の持つマグカップの中を覗き込みながら言った。



理「最近ココアばっか飲んでるからさ。たまにはコーヒーにしようと思って。」



菜「ふーん。本当理央ってココア好きだよね。」



理「うん、大好き!」



ココアは私の元気の源だからね。